英語で保育してくれるプリスクールに最も求めることは英語教育ですが、英語教育を行いながら子どもにマナーや算数、歴史・地理など様々なカリキュラムが充実しているプリスクールが理想的。
幼児期の脳は発展途上の状態ですから、いい刺激を受ければ受けるほど豊かな脳が作られ、さらに知識欲をかきたてられるというわけです。
ところが、プリスクールという名がついていても、ネイティブの保育士がいるだけの幼稚園では授業というものはなく、日本の幼稚園と同じように遊びを通して英語を身につけることが主体の場合もあります。幼児対象の英語教室は、英語を教えてくれるけれどもマナーや算数のような知識は教えてくれません。
小学校からインターナショナルスクールに通いたい! という方は特に、進学しても英語圏の子どもと遜色なく勉強についていけるようなレベルの読み書きができるようになっていることが必要です。

とはいえ、3歳前後の子どもがスクールの教室でじっとしているなんて考えられません。まして、先生が英語で話すとなると通い始めで英語のわからない頃はじっと先生の話を聞くことなどあるはずもなく、先生も苦労するだろうなと思うのですが…。
英語以外の教育にも力を入れているプリスクールでは、豊富な教材を用意して、教え方にも工夫されているそうです。同じ教材ばかり使っていると子どもはすぐ飽きてしまいます。家庭でも同じおもちゃで同じ遊びばかりではすぐ飽きてしいますよね。
そこで、プリスクールでは、カードを使って名前を覚えたら、翌日はゲームでものを認識したり、実物を見せて名前をあてさせたり。ファスナーやボタンのついたぬいぐるみで、その開け閉めを覚えさせるとともに、部位の名前を覚えさせたり。算数で身体を使ったり。バリエーションが豊富です。
しかもその教材は、海外からとりよせたものや先生方の手作り。カラフルだったり、実物に近かったり、手触りがよかったり。子どもの感性を育てるものだなと思います。また、子どもの集中力が続くように、短い時間で授業のコマがわかれています。モチベーションが高く楽しい気持ちのままで次の内容に移れるんです。子どものやる気や集中力がそがれないように工夫されているんですね。